帰国したはいいものの、なかなかサッカーを見るチャンスがなかったが、1試合は必ず見るとスケジュールに組み込んでいた。なぜなら今回はセントレアから飛び立つことになっていたから。
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外国人GKが好きな自分にとってはやはりランゲラックに注目していたが、残念ながらこの試合では失点。パトリックやユンカーも牙を潜め、あっさり負けてしまった。
試合は不完全燃焼気味だったが、初めての名古屋は十分に満喫できた。
帰国したはいいものの、なかなかサッカーを見るチャンスがなかったが、1試合は必ず見るとスケジュールに組み込んでいた。なぜなら今回はセントレアから飛び立つことになっていたから。
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外国人GKが好きな自分にとってはやはりランゲラックに注目していたが、残念ながらこの試合では失点。パトリックやユンカーも牙を潜め、あっさり負けてしまった。
試合は不完全燃焼気味だったが、初めての名古屋は十分に満喫できた。
今年は5月に一時帰国するので、プレミア最終節は観戦できない。早めに最終節を終わらせてしまうディヴィジョンがないか調べていると、意外と近所で観戦できるところを見つけた。イングランド・ナショナル・リーグ(5部)2位のバーネットだ。
ロンドン北部に位置するチームで、現横浜F・マリノス監督、ハリー・キューウェルが2021年に指揮していたチームでもある。とはいってもその時の成績は芳しくなく、なんと7試合で2分5敗と勝ちなしでクビを言い渡されている。はっきり言ってマリノスを指揮する器であるとは思えない。
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キダーミンスターのスタメンにはクリスティアン・オックスレイド=チェンバレン。イギリス代表にも選ばれているアレックスの弟だ。
試合の結果は4-1。バーネットは2位でシーズンを終了し、2018年以来の4部昇格をかけたプレーオフを戦うことに。対するキダーミンスターは24チーム中22位で6部降格が決定した。
今回のイタリア旅行の目玉、首位インテルと昨年王者ナポリの直接対決。憧れのサン・シーロでの一戦。チケットが取れそうだとわかったときにはもう飛行機は取っていた。
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路面電車でミラノ中心から30分ほど。サン・シーロを目の前にするとあまりの壮大さに息をのんだ。これぞまさに「城」。老朽化により取り壊す話も上がっているが、こんなに欧州サッカーを象徴するスタジアムはそうないだろう。
ゴール裏の2階席が取れたので、ゲートをくぐるとひたすら階段をのぼらされたが、席に着くとそこには絶景が広がっていた。
試合自体は1-1という結果に終わったが、ダルミアンがゴールを決めた瞬間のスタジアムを包む歓声は鳥肌ものだった。ミラノに行く機会があればサン・シーロに行かないと損!
試合後は深夜バスでミラノ空港まで移動し、空港泊してから朝の便で帰った。ハードスケジュールではあったが、こういうことができるのは今のうちだろう。チャンスを見つけてまたサッカーの旅に出ようと思う。
昨年の夏に友人とイタリア旅行に行ったのだが、オフシーズンだったこともありサッカーは見れず。そのため今回はサッカー観戦するため、1泊2日の一人旅に出た。
目的地はミラノ。日曜にビッグマッチがあるので、前哨戦として土曜日はセリエBが開催されるコモへ。
湖が有名なこの街へは電車で一時間ほど。コモ湖のほとりでキックオフまでゆったりと過ごした。
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コモのホームスタジアム、スタディオ・ジュゼッペ・シニガーリャもコモ湖のすぐそばに位置する。
現在4位のコモと8位のピサ。キックオフ早々の2分にガブリエッローニのゴールでリードすると10分にはベッレーモの追加点を決め、試合は3-1で終了。上位と言うだけあって観客の盛り上がりもよく、無料でパンフレットもゲットできた。ハーフタイム中にはカード累積で欠場中のストレフェッツァがスタンドに降りてきて子供たちにサインしてあげていた。
初の海外(イギリス以外)でのサッカー観戦。ヨーロッパにいる間にいろんな国に渡ってサッカーを見たいなあ。
メンバーシップを買わないとまず試合が見れないクラブがいくつかある。チェルシー、トッテナム、クリスタル・パレス・・・ アーセナルもその一つ。しかもメンバーシップを持っていてもチケットが買えるかどうかは抽選次第。友人が奥さんと合わせて2つのメンバーシップを持っていて、毎試合応募していたのだがなかなか当たらず。当たったら連れて行ってくれるという話だったのだが、ついにブレントフォード戦に当選。というわけでありがたく付いて行った。
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富安は残念ながら欠場。前半にはラムズデールのミスで失点も、最後にはハフェルツのゴールで勝利。
ちなみにアーセナルで現地観戦する予定の方に忠告しておくと、帰りの際は近くのアーセナル駅から帰らないこと。激混みである。一駅先のフィンズベリー・パーク駅まで歩くことをおすすめする。
友人と飲んでいるとブライトンの話題になりどこかいけそうな試合はないかと見てみると、FA杯のアウェイ、ウルヴズ戦のチケットが2枚。平日の夜遅くで、延長戦に入ると終電を逃してしまうが、それもまた一興ということで行くことに。
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・・・だったのだが、試合が始まるとDFのミスで開始2分に早々と失点。一気に流れが悪くなり、ブライトンが7割以上のボールを持つもチャンスを作れず。枠内シュート2本で無様に散ってしまった。後半ATのコーナーキックでGKスティールが上がってきてシュートを打ったのが一番惜しかったかもしれない。あれが入っていれば延長に行けたのに・・・三笘もベンチ入りすらせず。
自分はモリニューで観戦できただけでも良い体験になったが、おそらく友人は2度と一緒に試合を見に行ってくれないだろう。唯一の救いは終電に間に合ったということだろうか。